遠距離恋愛から結婚しようと考えている方もいると思います。色々参考にしたくても周りに遠距離恋愛からの結婚をした人が居ないという方も多いのではないでしょうか?そこで遠距離恋愛から結婚した人が困ったことや戸惑ったことをまとめてみました。
遠距離恋愛からの結婚で一番多いのは性格不一致です。遠距離恋愛していた頃は長時間一緒にいなかったため見えてこなかった悪いところが結婚し、一緒に住むと一気に見えてきます。遠距離の時と結婚後で彼氏が豹変して戸惑うということも多いです。
昔は近くに居て、離れて暮らしていたという場合にも人というのは数年で大幅に性格が変わることもあります。昔はいい人だったのになんてことになるケースも結構あります。
移住&結婚を決める前に一緒に長期旅行に出かけるなど相手を見極める時間を取る方が良いというのが遠距離恋愛からの結婚した人からよく出る意見です。
遠距離恋愛の彼と結婚するため、あなたの慣れ親しんだ地元から離れ、彼のところに行った場合地域性の違いに悩まされることも多いです。遠距離恋愛からの結婚の経験者の多くがあまりに文化が違いすぎてびっくりしたという感想をもっています。
転勤などの場合は旦那さんも一緒に移るのでショックを一緒に共有できますが、遠距離恋愛からの結婚の場合は旦那さんはそもそも元々居た場所なので地域性の違いを感じることがなく、逆になんでショックを受けているのかわからないということも多いです。
特にネット恋愛の場合は、彼自身がその地域を離れたことがないという場合も多く、彼はもちろん周りからもあなたがおかしいと思われてしまうケースも多いです。
結婚して初めて遠距離の彼の地元に降り立つと田舎すぎてびっくりしたという人も結構居ます。特に首都圏の場合5分に1本電車が来るのが当たり前だったのに、田舎に行くと1時間に1本しか電車が来ない上に乗換駅に喫茶店はおろか自販機すらないなんてこともあります。
都心に住んでいた人が田舎に行くと電車が出そう、まあ良いかとスルーしたら、次の電車が1時間以上来ない・・・。そうか、それでみんな走っていたのか・・・。なんてことが普通に起こってしまいます。
遠距離恋愛から結婚してギュギュ詰めの電車に乗ってビビった・・・。さっきの田舎とは逆で都会すぎてびっくりしたというケースも多いです。千葉や埼玉だから大丈夫と思って行ったら思いの外都会だったということも多いです。
特に田舎からではなく、地方都市から上京してショックを受ける人が多いです。23区内の電車は地方都市のラッシュ時間と同じくらい一日中乗客がいるといっても過言ではなく、ラッシュ時間は文字通り押しつぶされる勢いです。
また、マンションで挨拶をしたら無視されてびっくりしたなんてことも結構多いです。
遠距離から結婚して周りに馴染めないという人もかなり多いです。旦那の友人とまったく話が合わなかったり、子供の頃の話をしても全然違うなんてことも多くあります。ローカルな話についていけず挫折する人も結構多いです。
小中学校などの話も給食の内容や行事の内容など微妙に違って話についていけないなんてことも結構あります。当たり前のように通じていた昔の話が全然通じないと結構辛いものです。
遠距離の移動を伴う結婚の場合意外とあるのが水を飲んで腹をくだすということです。地域や周りと水が合わないだけでなく、本当の意味で水が合わないということもあります。
いかがだったでしょうか?遠距離恋愛からの結婚は意外と困難が多いです。予め地域の情報を仕入れておくなどして少しでも緩和できるようにしておくことが遠距離の移動を伴う結婚で最も重要です。